Noto Kamoshi Styleは、能登の発酵食文化を伝える人々を発信するサイトです。
能登が受け継いできた発酵食文化は、能登の里山里海に育まれ、長い時間をかけてこの地の生活とともに育まれてきたきたものです。
わたしたちは、文化庁の令和３年度「食文化ストーリー」創出・発信モデル事業を活用して、能登の発酵食文化の研究を始めました。研究会には、専門家をはじめ発酵や食文化に造詣の深い方々を招きました。文献をひもとき、フィールドワークで能登の方々の話を聞く中で、わたしたち自身も「能登の発酵食文化」の担い手であることに気づかされました。
食文化は、わたしたちが食べて、作って、生活の中に楽しんで取り入れてこそ受け継がれます。このサイトをご覧になった方が、新しい醸しびととなって、次の物語を始めてくださることを期待いたします。
能登発酵食文化研究会
林 紀代美（座長）／金沢大学人間社会研究域 准教授
東四柳 祥子／梅花女子大学食文化学科 教授
榎本 俊樹／石川県立大学食品科学科 教授
小栁 喬／石川県立大学食品科学科 准教授
道畠 俊英／石川県工業試験場 次長（技術）
數馬 しほり／数馬酒造女将
つぐま たかこ／フードコーディネーター
四十万谷 正和／四十萬谷本舗 専務取締役
（順不同、敬称略）